サイフクのニットづくり

サイフクのニットづくり

ニット専門メーカー

サイフクはニット専門メーカーです。
ニットの街「五泉市(ごせんし)」で、1963年よりものづくりを続けています。
ニット生産のすべてに目が届くよう、社内での生産比率を90%以上まで高めた一貫体制でクオリティの高い生産を可能にしています。

サイフクの名前は、創業者である齊藤 福次郎(さいとう ふくじろう)に由来します。
糸を編み、生み出されるニットの編み地。
温かい眼差しで、ずらりと並ぶ編み機を夜遅くまで見回っていました。

編み機やミシンなどの機械仕事も、整備し動かすのは専門知識を備えたスタッフ達。
長く受け継がれたノウハウを伝えながら、ニット専門メーカーとして培った技術やアイディアを磨き続けます。



サイフクのニットづくり

サイフクのニットづくり

自然あふれる五泉市でニット製品をつくる

 
新潟地図3

五泉市は古くから湧き水や地下水に恵まれた土地です。
豊富な水資源を利用し、250 年程前より絹織物の生産が始まりました。
絹の美しい光沢やしなやかさを生み出す精練(せいれん)という工程には、良質な水が欠かせません。
豊富な軟水の水により、繊維の街として発展しました。

その後、着物から洋服へと変わる時代の流れの中で、織物からニット製造へと発展しました。
繊維の街として長くつづき、五泉市は日本一のニット産地となりました。
mino・226の他、たくさんのアパレルメーカーのご要望に応え、品質の良い「made in Japan」のニットを日々生産しています。







ニットができるまで




スタートは糸。

何をつくろうか。

素材選びは

いつも、わくわく。

ニットができるまで画像
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糸の持ち味を生かして、

どんな編み地を作ろうか。

糸と編み方の組合せは

無限大の可能性。

新しい発見が生まれます。

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大きなニットの編み機。

縦糸はなく、横糸のみ。

80台ほどが

ずらりと並びます。

ニットができるまで画像
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風合いよく仕上げるために

洗い加工に。

カシミヤ、アルパカ、モヘヤ、

ウール、綿に麻、

たくさんの素材が

ふんわりとした表情に。

ニットができるまで画像
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パターンに合わせて、

パーツに分ける<裁断工程>。

そのパーツを縫い合わせて、

服に組み上げる<縫製工程>。

人の手から手へとニットが進みます。

ニットができるまで画像
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ニットの編み目を一目、

また一目、

針に通して縫い上げる

リンキングという繊細な作業。



ニットづくりも最終段階。

一枚一枚、

しっかりと検品されたのち、

新潟 五泉市からみなさんのもとへ。

ニットができるまで画像
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